Raspberry PiのPython3で、数値計算用ライブラリのnumpyと科学技術計算ライブラリのscipyを使うことがあったので、使い方をまとめておく。
numpyはデフォルトでRaspberry Piにインストールされている。
pipでインストールする。Python3用のpipがpip3とすると以下のコマンド。
ちなみに、家のRaspberry Pi(Model B+)ではビルドに4、5時間かかった。
x、yの値から傾きと、yの最小、最大値を求めてみる。
結果は以下の通り。
numpyのインストール
numpyはデフォルトでRaspberry Piにインストールされている。
scipyのインストール
pipでインストールする。Python3用のpipがpip3とすると以下のコマンド。
ちなみに、家のRaspberry Pi(Model B+)ではビルドに4、5時間かかった。
サンプルコード
x、yの値から傾きと、yの最小、最大値を求めてみる。
# ライブラリインポート from scipy import stats import numpy as np x = [0,1,2,3,4,5,6,7,8,9] y = [0,2,4,6,8,10,12,14,16,18] x = np.array( x ) y = np.array( y ) # scipyの統計用モジュールの関数linregressで単回帰分析をする slope, intercept, r_value, p_value, std_err = stats.linregress( x, y ) print( '傾き=%f' % slope ) print( '最小=%d' % np.min( y ) ) print( '最大=%d' % np.max( y ) )
結果は以下の通り。
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