Kodak PIXPRO SP360は水平方向に360度、垂直方向に214度の範囲が撮影できるアクションカメラで、このカメラでは対角魚眼レンズ(fisheye lens)による写真が撮れる。一方、最近はやりのパノラマ写真は正距円筒図(equirectangular)が多い。例えばドームに写真を表示するときに、正距円筒図にしか対応していないビューアーでは対角魚眼レンズで撮った写真は歪んで表示されてしまう。必要があってSP360で撮った写真を正距円筒図に変換したので、その方法をまとめておく。
使用したのはHuginというソフトウェア。 インストール後に起動したら、以下の手順で変換。
1.[photos]タブに変換する画像をドラッグ&ドロップ
2.メニューから[ファイル]>[環境設定]>[スティッチ中]を開き、「デフォルトのファイル形式」を変更する
3.[photos]タブで画像を選択して、[レンズタイプ]を「対角魚眼レンズ」にする
4.[スティッチャー]タブで[投影法]を「Equirectangular」にする
5.[スティッチャー]タブで「 ステッチを実行」ボタンを押す
使用したのはHuginというソフトウェア。 インストール後に起動したら、以下の手順で変換。
1.[photos]タブに変換する画像をドラッグ&ドロップ
2.メニューから[ファイル]>[環境設定]>[スティッチ中]を開き、「デフォルトのファイル形式」を変更する
3.[photos]タブで画像を選択して、[レンズタイプ]を「対角魚眼レンズ」にする
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