2021年10月16日土曜日

WSL(Ubuntu)でvisudoを実行できなくなった場合の対処

ある日WSL2(Ubuntu 20.04)でvisudoを実行しようとしたら以下のようなメッセージが表示されvisudoが使えなくなっていた。


前回のvisudoでの編集時に間違いがあってアクセス権限がなくなってしまったらしい。ネットで調べるとpkexecコマンドで復旧させる方法があるらしいが、この方法ではうまくいかなかった。


そこでWindows上からvisudoを実行した。Windowsのwslコマンドを使うことでWSLディストリビューションのコマンドを実行することができる。

まずはWSLのディストリビューション一覧を確認。


対象のディストリビューションが既定になっていない場合は既定に変更する。


WindowsのwslコマンドでWSLのUbuntu-20.04のvisudoを実行する。これで前回間違えた編集を直すことができる。


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